番長トーク

隔月恒例の番長(かたつむり林)と弟子(トンファー小浜、ジャングルポケット太田)とミルククラウン竹内さんによるトークライブです。
夕焼け番長のテーマにのせて、番長(かたつむり林)登場。林「初めて来たよって方?」→ちらほら。林「なんで来たんですか?」
単独祭りのパンフレットにデンコレとして番長トークメンバーで載った話を。今回はそのときの格好でレギュラーメンバーも登場。
竹内「俺も生徒側になっちゃったけど」
林「やっぱおしゃれ四位の前には敵いませんよ」
デンペーさんがプロデュースしてくれた格好で登場のメンバー。これが本当にいいです。かっこいいしかわいらしい。単独祭りのパンフレットで是非ご確認ください。神保町楽屋裏ブログにもちょっと載ってます。というわけでおしゃれ師匠のデンペーさん登場。なにかあるのかと思ったら、音もなんもなくふわっと登場。
竹内「なんかあるのかと思ったら」
デンペー「俺もあると思ってた」
林「僕もあるんだと思ってました」*1
パンフレットのプロデュースについて。
デンペー「いや、もっとできたよね。写真見たらさ、もっとできたなって思うんだよ。申し訳ない」
太田「もうすっかりプロの目線になってるじゃないですか」
前回、竹内プロデュースの格好で原宿に行くも散々だったメンバー。
林「散々ですよ。ひどい目にあいました」
竹内「それは言いすぎだろ」
太田「声かけられたっていっても外国人にクレイジージャパニーズ!って声かけられたんですから」
竹内「足跡は残したよ」*2
次目指すなら夏服。ということで、夏服をデンペーさんにプロデュースしてもらいます。
デンペー「もうこうなったら、絶対載ってほしいよね。そのためなら俺、服全然貸すし。服なんて一回着たら捨てればいいと思ってるから」
竹内「捨てないでしょ、よく見ますよ?」
デンペー「でも夏服はいいんじゃない?夏顔が多いから。」
林「なつがお?」
林さん、小浜さん、太田さんはデンペーさんいわく夏顔。
竹内「俺、夏顔じゃないでしょ」
デンペー「冬でもないんだよなー顔に四季がない」
太田「かおに、しき?」
→ケントさんはケント顔。
デンペーさんはメンズだけじゃなく、レディースも買うし、お店も平気で入る。
デンペー「レディースはすぐ店員さんに聞くけど、どれ流行ってるんですかーって。そっちのほうが話早いじゃん。店員なんて客のことみんなお金だと思ってるんだから」
全員「そんなことないでしょwww」
デンペーさんの買い物にみんなでついていこう。レディースのお店で試着とかしよう。
レディースの店に入れない太田さん。男社会で生きてきたため、ああいう女性の空間が恥ずかしくてしょうがないそう。
デンペー「初めてのおつかいみたいな感じで、初めてのレディースって行きなよ」
太田「うわーそれ嫌だなー!」
竹内「行こう行こう、それやろう」
林「殻やぶろう」
やっぱりレディースのが可愛い。種類も豊富。
林「あーわかる。俺、今日関町さんとH&M行ったんすけど」(何故か笑いが起きる会場)*3
林「笑っちゃだめだよ。関町さんだってH&M行くよ!」
服だけじゃなく、アクセサリーもつけよう。
デンペー「あと足元に香水ね」
香水!?となるメンバー。デンペーさんいわく、漫才も香水をつけて初めて完成する、と。お客さんにいい匂いを届けてあげる。
太田「今もつけてんすか?」
デンペー「つけてる。まぁブーツはいちゃってるから意味ないけど」
太田「え、バカなんですか?」
デンペー「どうもーって出てきたときに足からふわーっと匂いを届けてさ、漫才届けて」
太田「あんた、匂い届けておしゃれが止まって終わりじゃねぇか」
デンペー「あとはまーくんがやってくれる」
髪型は?
デンペー「そのままでいいんじゃない?まぁ、ケントと大介は切ったほうがいいと思うけど」
林・竹内「すぐ切ります」
デンペー「隆次はメッシュとか入れたらいいんじゃない?」
林「お前、カラコン入れろよ」
小浜「いいけど、俺どんどんチャラくならない?」
太田「隣にあんなガッチャガチャの人いるんだから大丈夫でしょ」
小浜「バランスいいか」
先日、又吉さんと服を買いに行った太田さん。
太田「やっぱ本当におしゃれなひとは、言ってることがわかんない」
又吉さんに服を見立ててもらった太田さん。無地のTシャツを見立ててもらい、どうあわせればいいですか?と聞いた太田さん。
又吉「家おるときにおいしいパスタを作りたいときに着る」
太田「おしゃれなひとは服に設定がついてる」
デンペー「結構そうでしょ。女子とかそうなんじゃないの?普段乗らない電車乗るときとか」
太田「なるほど、山手線乗るときは緑の逆の服着て、攻めてやろうっていう」
林「やだわ、そんな女子」
小浜「設定といえば、あなたの相方*4にさ、黒多いですよねって聞いたの。そしたら、俺が黒多いのは、万が一人を殺したときに街に紛れやすいようにだって」(笑)
太田「でもあのひと、黒っていってもなんかださいんだよな、胸にでっかい動物の顔ついてたりとかさー」
林「残念なんだよ」
林「胸にでっかくアルマーニって書いてあるTシャツ着てるから、それどうしたの?って聞いたら、中国で10円で買ったんだよ!って(笑)。すごいよあのひとは」
ここでデンペーさんはお仕事のため、退場。次回はデンペーさんプロデュースの夏服を披露予定。


林さん的に今後やりたいこと。
Youtubeに「俺たちを読者モデルに載せろ!」という動画をあげる。
アメリカで一千万ドルくれよ!と言い続けてる動画をあげてる人がいて、なんとその人は一千万ドルもらえたそう。
林「なんやかんやで八千万?になったのかな。でももらえたんだって」
太田「それ夢ありますねぇ」
林「だから俺らも読者モデルにさせろって言ってる動画をさ」
小浜「いや、それは一千万ドルにしようよ」
太田「で、六百万出すから載せろっていえば、載りますよ」
林「もうそれ主旨ずれちゃうから」
すでに一千万ドルくれよ!という動画があるんだから、ある程度インパクトがある動画にしないといけない。どんな動画にしよう。
太田「俺達をおしゃれにできんのか?みたいな」
竹内「ああ、いいじゃん。もう男前なんていっぱいいんだから、俺らをおしゃれにできるのかっていう」
林「底辺の芸人をね」
四人裸で並んで、俺らをおしゃれにしてみろよって感じの挑発的な動画にしたらどうか。ということで、次回までにアップする予定。


・直接電話。
林「もう、直接電話してやればいいんじゃねぇかなって」
知り合いの雑誌編集者さんのツテをつたって、直接載せてくださいって言っちゃえばいいんじゃないかという。というわけで今から電話します。一人目は、お笑いナタリーの編集さん。
小浜「そのひと、大ちゃんとは面識あるの?」
林「…おまえ、ちょっとうるさい」(電話する)
小浜「……」
太田「(笑) おまえ、ちょっとうるさい(笑)」
編集さんにかかった瞬間、キャッチでかかってくる2700ツネさん。
林「ツネからかかってきた!!」
太田「無視無視」
編集さんは、ノンノのひとと知り合いなので、そのひとづてでメンズノンノの方に聞いてみることだけはできますよ、と。
編「今、ちょっと調べてみたんですけど…キノコ的なことやってますよね?」
林「あ、やってました。でも今は大分かっこよくなってるんで」
編「みなさん、メンズノンノの熱心な読者さんなんですよね?」
林・竹内・太田「読者です」(即答)
編「もし、メンズノンノの方とお会いすることになるようであれば、林さんが直接熱意を伝えにいくということも…」
林「もちろん全然やります。ジョナサンで接待します」(小浜「ゆめやゆめや」)
林「お笑いナタリーさんで取り上げてもらうことってできないですか?」
編「人気イベントなんですか?」
林「人気イベントです」(即答)
編「もし取り上げたとしても、行きたいなっていう方がチケット取れないんじゃないですか?」
林「大丈夫です、最終的に紀伊国屋サザンシアターでやるんで」
キノコをやけに引っ張る編集さん。
編「そのとき、キノコ的なものは…」
林「キノコはもう焼き捨てました」


一人目の電話終わり。結構好感触。ちょっといけるかも?続報待ちということになりました。
先ほどかかってきたツネさんに電話。
林「ツネ?なに?」
ツネ「いやなにしてんのかなって」
林「今、ライブ中だよ」
ツネ「あ、ホンマに〜」
林「ツネの声、みんな聞いてるよ。面白いことひとつも言わないなって思われてるよ」
ツネ「えっ」
林「(電話切る)」
太田「今、スイッチいれようとしてましたけど」
林「大丈夫です、しっかりと見限りました」


次は、元TOKYO一週間、現Web一週間の編集さん。
今、Web一週間になって、雑誌ではなくてWebがメインになっているとのこと。
林「むしろWebにメイン置いていこうと思ってるんで」
そして、おしゃれはジャンルにない。グルメレポートなどをやってもらったりならできるかも、と。
林「グルメレポートやります!!」
グルメレポートのときに、自分らでおしゃれしていくのは自由。ということで、グルメレポートの話を進めてくれるそうです(笑)。
編「TOKYO一週間っていう雑誌をやってましてー」
林「いいですよねーあれ毎月読んでました。」「あっ」*5小浜さんに叩かれる林さん。


電話終わり、ちょっと興奮してる四人。
太田「なんか…仕事って意外と簡単に取れるんですね…」
ものの10分くらいで、三つも仕事が取れそうという結果に。
太田「吉本のマネージャーはなにをやってんだ!!」
太田「これ番長とは別の空いてる月の方で、このメンバーでどれだけ自分で仕事取ってこれたかっていうの報告するライブやりましょうよ」
林「いいなそれ」
竹内「読者モデルと並行してやってったら?これはこれで企画としてやってこうよ」
なんでもやりますんで、お客さんでも仕事出せれるよって方いたら、アンケート書いてください。と。
太田「地方のCMとか狙っていきましょう」
林「ビルの掃除とかやりますんでね」
竹内「それはバイトだよ」
太田「ありゃじじいがやる仕事だ」
竹内「…おばあさんもやんだろ!!お前、決めつけるところがあるぞ!」
お笑いナタリーの方が取材に来た場合、人気イベントでないとだめだ。
林「お客さんにはね、一人ずつ連れてきていただいて」
太田「みんなの力でいっぱいにしましょう」
林「隣を埋める気持ちでね!」
太田「ロビーで住所と名前書いてもらいますんで。来なかったら電話しますんで」
竹内「追うのやめろって。追い癖あるんだよなー」


次回は3月。
林「そして、3/14は私の誕生日です!」
太田「思い思いのね、贈り物を持ってー!」
林「一人ずつ、持ってくるようにー!」
太田「アンダー5000円のものは受け取りません!」
竹内「やめろって」
林「俺、今ハブさんみたいだなーって思いました(笑)」
竹内「もっとやめろって」
ツネさんからメールが来ました。
林「みんなー!イェーイ!とだけ書いてあります」
太田「よくそれ送ろうと思いましたよね」

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完全に書きすぎました。まぁいいか。楽しかったです。電話する林さんを見ながら、いい営業さんになれますねって思いました。一気に色々進行してるんで、今後がとても楽しみです。今多分きれいに七割くらいの入りですけど、どうなるでしょうね。お客さんも努力するってなんだよ。最終的に、お客さん含めて会社にするそうです(笑)。

*1:なかった。

*2:爪痕ですよね。

*3:ほどよく爆笑

*4:居酒屋の大将

*5:TOKYO一週間。