エリートヤンキー60分漫才
ルミネを埋めに行ってまいりました。
これの前のライブTOKYO9はいっぱいだったのに、広々とした客席に遠い目をする西島さん。でも半分くらいは入ってましたよ。ルミネプライムで半分入れば優秀なんじゃないのかな。
軽く。
「まげメン」は、発想の始点が西島さんだなぁーという印象です。橘さんが妹子というのが言い得て妙(笑)。
「最後に触った方が勝ち」、楽しかったなー(笑)。ルミネの広い舞台をこれでもかと使ってましたね。西島さんが実に楽しそうだった。橘さんが途中、本当にいらっとしてて笑いました(笑)。*1まだ二本目なのに、ヘトヘトになる二人。
「フラワーロック」は、もう！橘さんのポテンシャル！これやろうと思えば何分でもできるんじゃないでしょうか。操縦してるのは西島さんだけど、西島さんの予想をガンガン超えてく橘さん。惚れ惚れするポテンシャルですね。
「公園デビュー」は、エリヤンらしいパターンの漫才で。遊んでる子供を退けてシーソーで遊ぶとか、西島さんの外見だからこそギャップが出て面白いですよね。よくわかってらっしゃる。
「停電」は暗いところという体で進んでいくシチュエーションもの。西島さんが橘さんに何か仕掛けようとしては、橘さんが「暗いから見えねぇからな」などと諭して、静かにやめる西島さん(笑)。
「むかつく話」の何が素晴らしいって橘さんの表情だと思います。むかついてねーよって言いつつ、むかついてんじゃん！っていう。
「我慢」は、前回の単独でやった奴の別バージョンでした。単独のときより断然よくなってた！これ、もっともっと仕上がるんじゃないかなぁ！と思って、わくわくしました。
楽しかったです。TOKYO9から続けて見たせいもあって、途中頭がぼーっとしてしまいましたが*2、エリヤンは本当に楽しそうに漫才をしてくれるので、見ててニコニコします。
なんとなくの印象なんですが、エリヤンは初見の方に弱い漫才をしてるイメージがあったんです。でもネタはキャッチーだし、橘さんの空気をひっくり返せるポテンシャル、西島さんの外見から裏切られるはしゃぎぶり(笑)などを思うと、初見の人でも楽しい！と思わせれる人たちかも！と考えを改めました。
年間で50本？ネタを作るそうで、今年はいっぱいイベントやるみたいです。楽しみだな。これからどうなっていくのかなという意味で、今一番見てて楽しいコンビです。
そういえば、以前のトークライブで話してたマツコデラックスのネタはどうなったんでしょうか。地味に楽しみにしてるんですけども西島さん！(笑)
